この記事では、実際に僕が購入して使用しているMOTTERU MOT-MB20001について紹介していきます。
MOTTERU MOT-MB20001を購入するに至ったポイントや使用してみて感じた事は以下の通りです。
- 他社と比較するとわかる安さ
- 充電ポートの規格が2種類と使い分けやすい
- 単体で持てばわかる重さ(リュックに入れてしまえば気にならない)
- MacBook proへの充電も問題なし
モバイルバッテリーを買おうか迷っているけどあまり高いのを買っても・・・。と考えている人にはおすすめなモバイルバッテリーがMOTTERU MOT-MB20001です。
この記事では、使ってみて感じたことを中心に解説しています。
購入する際にどのような点を重視したかなども合わせて紹介していきます。
MOTTERU MOT-MB20001の製品仕様について
それでは早速MOTTERU MOT-MB20001の製品仕様について紹介していきます。
製品名 | MOTTERU MOT-MB20001 |
寸法 | 約58.0(W)×約25.0(D)×約150.0(H)mm |
重量 | 約350g(本体のみ) |
内蔵バッテリー | リチウムイオン電池 14.4V/5,000mAh(3.6V/20,000mAh) |
定格出力 | Type-C:PD最大60W PPS3.3-16V 2.8A Type-A:(5V/3A,9V/2A,12V/1.5A) |
定格入力 | Type-C:PD最大30W |
充電時間 | 空の状態から満充電まで約3.0時間(PD30W充電時) |
動作環境 | 充電時:0~40℃ 放電時:0~40℃ |
保護機能 | 過充電(電圧/電流)保護 過放電(電圧/電流)保護 短絡(ショート)保護 |
付属品 | 保証書 Type-A•Type-C 充電•データ通信ケーブル(30cm) Type-C•Type-C 充電•データ通信ケーブル(50cm) 専用ポーチ |
カラー | スモーキーブラック/ラテグレージュ |
価格 | ¥7,990(税込) |
使ってみて感じたこと
それでは,実際に使ってみて感じたことを正直に紹介していきます。
とにかく価格が安くて安定評価
僕がモバイルバッテリーに求めいていたことはAmazon評価が安定していて安いことでした。
また、ノートPCへの充電も対応していれば基本的に使い勝手は良いはずと考えていました。
ノートPCへの充電に対応しているモバイルバッテリーをいくつか紹介します。
MOTTERU | UGREEN | Anker | |
---|---|---|---|
製品名 | MOT-MB20001 | PB720 | 537 |
重量 | 350g | 420g | 500g |
サイズ | 約58.0(W)×25.0(D)×150.0(H)mm | 約80.0(W)×26.0(D)×139.0(H)mm | 約85.0(W)× 27.0(D)×160.0(H)mm |
出力 | 60W | 100W | 65W |
カラー | スモーキーブラック/ラテグレージュ | シルバー | ブラック/ホワイト |
価格 | ¥7,990 | ¥9,999 | ¥10,500 |
Amazon評価 | ⭐︎4.4/325件 | ⭐︎4.7/332件 | ⭐︎4.4/213件 |
使いやすい2種類の充電ポート
充電ポートについては、各社製品で複数配備されているものがほとんどです。
同一側面に配備されているものが多いですが、MOTTERU MOT-MB20001は片側Type-Cで片側Type-Aとなっております。
Type-C
Type-A
基本的にType-C側で充電する場合は急速充電対応のものを充電して、Type-A側で充電するものは低充電モードでの充電という感じで分けて使うようにしています。
はっきり言って単体で持つと重い
モバイルバッテリーは基本的にスマホなどと比べると重く感じます。もちろんバッテリー容量が大きいことも原因の一つとなります。
前述した3つのモバイルバッテリーの中では一番軽い重量ですが持ってみると重いです。
ですが、基本的に持ち運びの際はバックやリュックにいれて充電するためそこまでの重さは感じません。
ノートPCをリュックに入れているのですが、モバイルバッテリーが増えたところで・・・という具合です。
ノートPCやタブレットの充電も問題なし
メーカー表記では充電する相手の機器によってできる充電回数が違います。
種類 | 回数 |
スマートフォン(iphone,GALAXY他) | 4回 |
タブレット(ipad,GALAXY-Tab他) | 1.6回 |
ノートPC (MacBook,WindowsPC他) | 1回 |
ポータブルゲーム機(Nintendo Switch他) | 3回 |
ギャラクシーS20を普段使用していますが、MOTTERU MOT-MB20001の満充電の場合で3回までの充電は確実にできました。
2021年モデルのMacBookPro 14インチがバッテリー残量5%の状態の時に、MOTTERU MOT-MB20001を満充電で使用した場合96%まで充電することができました。
ノートPCの使用状況やモデルによる差はありそうです。
モバイルバッテリーを購入するにあたって重視したこと
MOTTERU MOT-MB20001が僕にとって初めて購入したモバイルバッテリーとなりますが、購入するにあたって重視したことを紹介していきます。
充電回数
満充電の場合で、何をどれくらい充電できるのかはかなり重要視するポイントでした。
なぜなら、仕事やプライベートで外出時にスマホやノートPCを使うことが多かったからです。
特に、音楽プレイヤーとしてスマホを使用しているため、複数のタブを開いて色々な作業をするとバッテリーがすぐになくなってしまいます。
一般的なスマホのバッテリー容量は4,000mAh ~5,000mAh程度になります。
そのため、MOTTERU MOT-MB20001のバッテリー容量20,000mAhでは計算上4~5回充電できる計算になります。
もちろん使用状況やスマホのスペックによる差はあります。
持ち運びが容易かどうか
持ち運びの面でもこだわりがありました。
それは、なるべくしっかりと指で囲えること。
スマホよりも幅が広くなると指で囲いづらく落としてしまうことが多々あります。
なので、なるべく指でしっかりと囲えるものということも重要視しています。
複数の機器を同時に充電できるかどうか
複数の機器を同時に充電できるかどうかについては、基本的にどのモバイルバッテリーを選んでも問題ないと思います。
僕は単純に充電ポートの位置が両側に離れている斬新なデザインに惹かれたのでMOTTERU MOT-MB20001に決めました。
まとめ
MOTTERU MOT-MB20001の使用レビュニーについて紹介してきました。
最後に要点をまとめます。
- 充電できる機器の幅が広い
- 細身のサイズ感で持ちやすい
- 他社メーカーのモバイルバッテリーと比べて安価である
- 他社メーカーのモバイルバッテリーと比べて重量が軽い
モバイルバッテリーを初めて使うからには、まず試しやすい価格ということが重要です。
実際に、モバイルバッテリーを購入しても案外使用する機会が少なかったということも少なくありません。
ですが、モバイルバッテリーはもしもの時には力強い味方になります。
停電で電気が使えない時や、外出先でどうしても充電した時など。
持ち歩いていればいつでもどこでも充電できるというのがモバイルバッテリーの最大の特徴です。
MOTTERU MOT-MB20001からモバイルバッテリーを試してみるのはいかがですか。
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